今回ChuSingura 46+1 -忠臣蔵46+1- 体験版をプレイさせていただいたので、感想を書きたいと思います。 また、このようなレビューを書くのは慣れていないため読みにくい文章になってしまうこともあるかと思いますがよろしくお願いします。 まず私が体験版をプレイしたきっかけは私が声優の有栖川みや美さんの大ファンだったためネットで調べていたら、 この作品に大石内蔵助役で出演をしていることを知りどんな作品なのか気になり体験版をプレイしました。 ・感想(ストーリーなど) 私は忠臣蔵というのはドラマなどでタイトルは知ってはいましたが、 実際には見たことは無いため話も詳しくは知らなかったのですが今回はあえて実際のお話を調べないでゲームをプレイしました。 まず主人公が現代から忠臣蔵の舞台にタイムスリップという設定。 この設定のゲームは意外と多いですが、ここで大事なのはタイムスリップした舞台をどこまでプレイする側が理解しのめり込むことができるかだと思います。 今回で言えば、忠臣蔵の時代の舞台をどこまで表現できるかでしたが、忠臣蔵や時代劇に詳しくない自分でも分かりやすく説明がなされていて、 また現代には馴染みがない語句を使用してのテキストなどの演出面でもその時代の雰囲気にのめり込むことができて良かったです。 主人公視点の忠臣蔵についての理解度と実際の忠臣蔵の差があり、その裏の部分のドラマ性が上手く説明されていて プレイする側にも理解がしやすく出来ていたと思います。 また、所々にサブキャラ達のちょっとした小ネタ(将軍様の犬オナニーやパロディーネタなど)があるのも ずっと緊迫した状況じゃなくストーリーをダラけさせない演出もあったのも良かったですね。 そしてなんといってもこのゲームは戦闘シーンが熱くて素晴らしかった。 戦闘時のエフェクトカットやBGMまた各キャラの心境などで盛り上げてくれていて、そして主人公がそこまで強すぎるわけでも無く かといって弱いというわけでも無い上手くバランスが取れていたと思います。 仇討ちの序盤の場面でも主人公が目立つわけでもなくあくまでも藩士の一個人として戦っていたのも良かったですね。 全体の感想としてはこの忠臣蔵を知らない自分でもメーカーさんの細かい配慮のおかげで物語に興味がでてきてテンポが良くサクサクと進んでいったので、 自分のような忠臣蔵を全く知らない方がプレイしても十分楽しめる作品でオススメできると思った。 ・キャラ 大石内蔵助(CV:有栖川みや美) まず始めに上記にも書いたように私は有栖川みや美さんの大ファンなので少し贔屓目になってしまうかもしれませんが、 有栖川みや美さんが出演していた作品を数多くプレイしてきましたが今回の大石内蔵助の演技が今まで出演していきた作品と比べて気合が違うなというのが伝わってきて すごく上手いなという印象で、やはり時代劇が大好きな血がたぎるのかな?と思っちゃいました。 また、大石内蔵助という人物の印象や心境も上手く表現されあそこまで同じキャラで声を使い分けるのは正直感動しました。 大石内蔵助というキャラの印象はお家再建の望みと仇討や他の藩士に対する悩みとの葛藤の心境が物語を進むうちに分かり、 また主人公や家族の主税にだけに見せる人間らしい弱さを見せて甘えてくる部分などが丁寧に書かれていて共感してしまいました。 ですが主人公に対する心境の変化や恋に変わっていく所などをもう少し時間をかけて丁寧に分かりやすく書いてくれると良かったかなと思います。 堀部安兵衛(CV:桐谷華) 桐谷華さんが出演しているゲームを何作品かプレイしていましたが、今回の安兵衛は凛々しくて格好良い演技が上手く表現できていてとても良かったです。 キャラ感想としては主君を守れなかった後悔とそのために仇討ちをしたいが出来ない葛藤という心境がよく伝わってきて、 戦闘を交えての主人公に対する評価やご城代に対する考え方の変化も丁寧に表現されていたと思います。 また、仇討ちでの戦闘シーンでも藩士の中で先頭を切って突き進み安兵衛が助けに入るシーンなど良かったです。 特に清水一学との戦闘シーンでは、思わずプレイしている側がテキストを進めていくうちに熱くなってしまい感情移入がしやすかったですね。 第2章では安兵衛を中心とした話になると予想しているので楽しみにしています。 大石主税(CV:ひなき藍) 彼女はある意味もう1人の主人公という位置付けでプレイしていました。 まずひなき藍さんのちょっとしたツンデレ演技もさることながら主人公やご城代に対しての優しさに対するセリフ一言、一言の演技が非常に上手だなという印象でした。 特にご城代を迎えに行けず主人公に頼む時に「母上の遊んでいる姿を見ても軽蔑しないでくれな?」というセリフが 主税としては尊敬する母上の惨めな姿を晒してしまう悔しさと恥ずかしさという気持ちがでていて考えさせられました。 キャラの印象としては自分の立ち位置を十分理解した上で主人公と共に成長をしていき、苦しんでいる母のために自分がなすべきことを考え行動しているなという印象でしたね。 ただ体験版の戦闘シーンなどでは目立つことが無かったので、その辺については第2章以降の話の中心になった時に期待しています。 全体的なキャラの感想としては、藩士達や敵などキャラが個性的で自分というものが持っているなと思いました。 ドラマ性も十分にありご城代と藩士達の意見の食い違いによるやり取りなど色々と考えさせられました。 特にロリ好きな自分としては右衛門七が可愛くてかなり好きなキャラですね。 たぶん右衛門七は第2章以降の話の中心になるヒロインだと思うので右衛門七を交えてどんな話になっていくのかも楽しみの1つにしています。 ・システム このゲームは何と言っても人物録のシステムが忠臣蔵を全く知らない人からすれば非常に助かりました。 やはりキャラの数が多いので名前だけだとどういう人物なのかというのもすぐ忘れてしまうので、簡単に調べることができて本当に良かったです。 CONFIGも右クリックですぐに表示できますし、ウィンドウサイズや各種設定も細かく変更できるので助かります。 セーブスロットは全部で100箇所以上にセーブ可能で充分ですし、スキップもテキストを進むのが思ったより速かったという印象でした。 ・音楽 やはり時代にあった和風っぽいBGMが多くこれも物語に雰囲気を壊さずイメージにピッタリな選曲だったと思います。 仇討ちシーンでのBGMはそこまでアップテンポではなく静かな選曲で物語の戦闘を邪魔しなかったのが非常に好感を持てました。 そしてクライマックスに近づきにつれてBGMに変化していき最後の吉良との戦闘シーンでは静かなBGMからの挿入歌で戦闘の場を最大限に盛り上げてくれました。 またOPがどちらもアップテンポでカッコよく熱くさせてくれて大好きです。 ・最後に・・・ 体験版だとは思えないボリュームで大変満足な作品でした。 本当に製品版だとどこまでもボリュームなのか想像できないぐらいです(笑) ですがやはりこの作品をプレイしての一番の感想としては忠臣蔵でも自分でも時間忘れるぐらい楽しく、サクサクと熱くプレイできその時代にのめり込むことができたことです。 そして有栖川みや美さんの演技が本当に素晴らしすぎて早く製品版でまた内蔵助に会いたいですね。 |
同人版をプレイしたことがなく、忠臣蔵の知識もほぼまったくと言っていいほどない人間のレビューです。 [システム] かなり充実しています。 ただクイックセーブ・ロードがなかったり、ショートカットキーの振り分けが出来なかったり、キャラの文字色も変更できないので、少し不満は残ります。 特に3つ目は一部のキャラの文字色が鮮やか過ぎて、少々文字が見難いと感じてしまいました。 またカーソルもゲームオリジナルのもので、普段使い慣れている矢印のアイコンに変更も出来ないのも、慣れるまで少々不便かも知れません。 それ以外は本当に充実しているので、慣れれば全て問題なくなると思います。 [シナリオ] 先述の通り、私自身忠臣蔵をまったく知りません。大石内蔵助や吉良上野介、赤穂浪士という固有名詞を知っている程度です。 そんな私でも相当に引き込まれ、時間を忘れてプレイが出来ました。 作り手の工夫もあるのでしょうが、大きな要因は主人公が、私のように忠臣蔵をよく知らない人間だったからだと思います。 主人公が世界観を理解すると同時に、私自身も世界観を理解できるので、そういった点がよく工夫されていたと思います。 ただ歴史物ということで、今ではあまり使われてない単語も多々出てくるので、用語辞典のようなものがあれば尚この時代のことをよく理解できるかなと感じました。 もちろん忠臣蔵の話を知っている人は知っている人で、恐らくほぼ忠実通りに物語りは進んでいくので、問題なく楽しめるはずです。 忠実と大きく異なる点は登場人物の女性化や主人公の介入なので、また違った観点で楽しめるのではないかなと思います。 [キャラクター] 主要人物は基本的に女性化されています。かなりの数の女性キャラがおり、魅力あるヒロインが多様にいます。 個人的に他のメーカーと違い、これはすごいと思ったのが、立ち絵の差分の量です。ヒロイン格のキャラには相当数の差分があり非常に楽しめました。 モブに至ってもフルボイスで、かつ立ち絵がそれぞれ異なるのにも驚きました。製作スタッフの妥協を許さない態度が見えた気がします。 声優に関しても、歴史物ということでまた違って声質や演技が要求されるはずですが、さすがプロといった感じです。 しっかりと燃えるところは燃え、萌えるところは萌える演技を見させて頂きました。 特に堀部安兵衛の桐谷華さんや清水一学の御苑生メイさんは、私が知っている声質とはまったく異なっていたので、CVを見たときにただ驚きました。 1章のメインヒロインである大石内蔵助役の有栖川みや美さんも、2種の声の使い分けにも感嘆しました。 こういった声優さんの違う一面が見られるのも、歴史物の魅力のひとつではないかと思います。 一番キャラクターで楽しめたのは、やはり主人公が成長していく過程です。 ただの軟弱でオタクな少年が、立派な武士に成長するところも、今作の魅力のひとつではないでしょうか。 また登場人物に関しては、ちゃんと人物録という形で人物の説明もあるので、わざわざ検索しなくてもどういった人物か簡単にはですが理解できました。 [音楽] 非常に作品に合ったBGMだと思いました。シーンに違和感なく、すんなりに耳に入ってきます。 体験版中に流れるOP曲や挿入歌もアップテンポな曲調で、心躍る1曲になっています。 [総評] 忠臣蔵を知らない、歴史物には興味がない、買う価値はあるのだろうか、と思っている方もたくさんいると思います。 そう思った方はまずは体験版をプレイしてみてください。ストーリーのほぼ根幹まで遊べるので、 体験版は面白かったのにこんな超展開いらねーと一喜一憂することもないはずです。 実際私も忠臣蔵に一切興味がなく、スルーしようかと思いましたが、体験版をプレイして価値観が180度かわりました。 というか忠臣蔵そのものに興味がわいてしまいました。 大体は褒めてばかりですが、きっとプレイ後の余韻が残っているのもあります。それぐらい私は熱くなれる体験版でした。 |
ChuSinGura46+1 -忠臣蔵46+1-の体験版をプレイしました。 そのタイトル通り、史実の忠臣蔵をモチーフにした作品です。 とあることがきっかけで元禄14年に飛ばされてしまった主人公 深見直刃が 戸惑いながらも赤穂藩士とともに仇討ちへと邁進していくストーリーです。 主人公含め、各キャラクターの心理描写が細かく丁寧でわかりやすく、 原作を読んだことがない僕でもしっかりと理解することができました。 キャラクターがいろいろな思惑や駆け引きのなかで成長していく様子には 胸に熱いものがこみ上げてきますね。 特に3章の直刃くんの成長っぷりが本当に素晴らしくて・・・ ああ、商業製品版が楽しみです。 プレイ時間は13時間程度。えっちシーンは2つ。 サークルれいんどっぐさんから同人作品として3章まで出ていて、 今回の体験版はその1章部分がまるごとプレイできる 大ボリュームなものになっています。 体験版の最後には2章、3章のダイジェストが収録されていて 体験版の構成としても購入意欲を高める素敵なものになっています。 細かな部分では多くの変更点があると思いますが 商業化にあたり大きく変わったのは2点。 ワイド画面化、キャラクターボイスの追加ですね。 シナリオ面ではこれまでの3章に加えて4章・右衛門七ルート+αが 追加される感じなのでしょうか? この辺は製作者のみぞ知る部分ではありますが、非常に楽しみです。 ではここからキャラクター・シナリオ・システム・BGMの4つに分けて 紹介&感想を書きたいと思います。 <キャラクター> 公式のキャラクター紹介を見て頂ければわかるとおり 登場人物はかなり多いです。 全員に言及するのは難しいのでお気に入りの方々をば。 数右衛門さんくるおしいほどにすき。 褐色リンチラ数右衛門さん。セクシー、エロイッ もともと好きなキャラでしたがかわしまりのさんの声がやばいくらいハマっていて ますます好きになってしまったというね。 こまけぇこたぁいいんだよ、めちゃくちゃだけど憎めない そんなある意味よくいるキャラではあると思うんですが シナリオ的に非常に重要な役回りをしているし、 ご城代への忠義の厚さは人一倍で、 その熱い行動とセリフにはいつも心を動かされます。 個人的ベストカップル唯七&三村さん。 唯七がね、もうね、かわいすぎるのよね。 桃也みなみさんありがとうありがとう。 その生まれからちょっと暗い背景もあるキャラなんですが そんなのを吹き飛ばす元気な唯七さん、本当に素敵です。 立ち絵もカッコかわいくて◎ もう一人の重要キャラ三村次郎左衛門さん。よわそう この人もね、ああもうだめ大好き。 「火事だぁああああああ」にボイスがついただけでファンは満足だろ?w 「三百年もの未来から来た男がこの時代に来て侍になるか」 大石内蔵助は武士の鑑。 このセリフは本当にぐっと来ますなぁ。直刃さん嬉しかっただろうなぁ。 とにかく「すごい」キャラ。それが大石内蔵助です。 とんでもねぇよこのお方。 序盤からその胆力・知力・洞察力のすごさは ひしひしと感じられると思いますが、終盤に向かうにつれて さらにそれがどんどんパワーアップしていくところがまた・・・ いや、もともとすごいのがどんどん明らかになっていくといったほうが良いでしょうか。 ラストの奥野さんとのやりとりは涙なしには語れませんね。 縁側の内蔵助さんせつな美しい。 その他にも奥野さんや萱野さんや主税、右衛門七など素敵なキャラがたくさん。 声がついたことによりさらに魅力がアップしています。 絶対ハマリ役だろうなぁとは思っていましたが、 清水一学演じるメイメイさん、素晴らしすぎましたね。 <シナリオ・テキスト> まだ完結していないので一概に評価をすることは出来ませんが とにかく「早く先を読みたくなる」展開には脱帽です。 1章が・・・まぁそれなりに長いんですが余分なところがなく、 いいペースで話が進むので、気がついたらクリアしていたという感じです。 それでいて最後の締めくくりは「おいおいどうなっちまうんだよこれ・・・」 「やべぇよやべぇよ・・・」という展開で続きが気になりすぎるわけで。 (同人ではいわゆる「次回予告」も非常に秀逸で、次が待ちきれない病にかかります) テキストに関してもあまり難しい言い回しがないので読みやすく、 描写も丁寧なのでとてもわかりやすいです。 江戸時代特有の単語や言い回しが出てきたときも 直刃さんがいい感じに質問したり解説したりしてくれるので安心。 奥深い心理描写だけでなく、 このときにあの人にはこういう思惑があったんだ としっかり説明してくれるあたりも◎ 若干誤字・・・というか漢字が間違ってるところが見受けられたのは すこし惜しい気もしますがまぁこまけぇこたぁいいんだよ。 (「詫び」が「侘び」になってたり、「鑑」が「鏡」になってたり) <システム> システム面でも特別に不満な点はありません。 強いて言うならフルスク/ウィンドウに切り替えが ボタンひとつで出来ればありがたかったんですがまぁキニシナイ あ、切り替えた時にウィンドウが勝手に1600*900になってしまうのは ちょっと面倒だったかもです。 「みっつ~」だけのために立ち絵を作ってしまうぬいさんは原画家の鑑。 このゲームの特徴のひとつとして挙げられるのが 「立ち絵・表情差分がめちゃくちゃ多い」ことでしょうか。 モチやら団子やらスイカやら食うだけのためにどんだけ立ち絵おこしてるんだとw 前述したとおり登場キャラもかなりの数なわけですが そのほとんどに立ち絵ポーズが複数あり、すげぇなぁと感心してしまいます。 そしてこの豊富な差分を活かしたバトルパートの演出も非常に秀逸で これぞノベルゲームの真骨頂だよなぁと。 OPムービーで立ち絵がぐりんぐりん動いていますが、 本編も大体こんな感じだからw 立ち絵だけでなく一枚絵ももちろん素晴らしいです。 特にぬいさんの描くキャラクターの横顔はめっちゃ凛々しくてかっこいいです。 1章最後の悔しがる直刃さんの横顔とか大好きすぎる。 あと、ちくびのぬりがつやつやでえろいですね。114514810点 <BGM> 江戸時代が舞台なだけあって、 どの曲も和を感じさせる作りになっているBGM群、素敵です。 お気に入りは清水一学さんのテーマ。ソロノリノリやん? というか曲名がわからないのがもどかしすぎる・・・w ボーカル曲集だけじゃなく、 サントラも出してくださいおねがいしますなんでもしますから。 というわけで簡単な感想でした。 今回の体験版は実質1章の再プレイという形になったわけですが 結局ひとつもボイスをとばすことなくじっくりプレイをしてしまいました。 改めてプレイしてみてもよく練りこまれたシナリオだなぁと感服します。 何よりキャラクター一人一人への気持ちの込め様がすごくて 製作者の方々の愛がひしひしと伝わってきます。 5月になったらボイスありがプレイできるというのに 早速今、江戸急進派編を起動しているあたり、ちょっとハマりすぎですよね・・・ ベタ褒めの記事になってしまいましたが、 それだけ自信を持ってお勧めできる素晴らしい作品だと思います。 この長大なシナリオを一体どのように纏め上げてくれるのか 今から本当に楽しみです。 |
常々、忠臣蔵が題材の美少女ゲームが出ないかなぁと思ってました。 そんな夢を叶えてくれたのがChuSingura 46+1でした。 商業化おめでとうございます! 画面も大きくなり塗りも更に進化してキャラの声がついて豪華ですね。 内容はテンポがよくて目が離せない。とにかく熱い。 忠実ネタも盛りだくさんで歴史好きな人にはたまらないですね。 自分も楽しませて頂きました。 忠臣蔵を知らなくても楽しめそうだなぁと思いました。 それで興味を持ってくれる方もいると嬉しいですよね。 直刃のタイムスリップの秘密なども非常に気になります。 ビジュアルも動きがあってすごくいいです。 刀を持ったおなごが凛々しくて素敵。 立ち絵の表情差分が豊富で見ていて楽しいです。 あとお胸も素晴らしいですねb 小さい果実大きい果実どちらも好きです! 登場人物はみんな必死に生きてる感じがして魅力的です。 あらゆる場面で武士の心意気が伝わってきてすごく格好良い。 それぞれの生き方は違うけれど目標は同じっていうのがまた良いです。 バラバラになった武士たちがひとつになっていくところが痺れました。 討ち入りの場面は圧巻。直刃の成長ぶりも良かったです。 直刃と内蔵助さまの別れのシーンはとても切なかったです。 直刃の存在っていうのはこの作品においてすごく大切だなぁと思う場面でもありました。 内蔵助さまは一番ギャップがありました。 大きな姿と小さな姿で一粒で二度おいしい。可愛いかっこ良い。 本当に最後まで頼もしくて大きなお人でした。 松之丞は凛々しいけど蜘蛛やカエルに怯える姿は普通の女の子だなぁと。 大石親子のやりとりが好きです。 右衛門七衛門七ちゃんは健気で可愛いです。ハグしたい。 かずえもんは登場シーンから好き。 普段はおバカなのに戦いとなるとものすごく格好良いんですよね。 堀部さんはストイックですね。まさに武士の鏡。 かずえもん堀部さんのコンビが好きです。 どのキャラにも魅力を感じました。 まだピックアップされてないキャラにも熱いドラマを期待したいと思います。 |
私は忠臣蔵について全くと言っていいほど無知であり、歴史モノと聞いてどのような作風に仕上げるのかという期待の反面、 教養があることが前提で全くついていけなかったらどうしようという不安も付きまといました。 しかし、実際にやってみると、現代からタイムスリップ、というワンクッションのおかげで掴みもよく、 また現代の前に終盤と思われる場面を展開したのも、なぜこうなったのかと続きが気になるので好印象で、 キャラクター同士の掛け合いや、話のテンポが良く、大変読みやすかったので、事前に抱いていた不安も良い具合にかき消されました。 現代からのタイムスリップということで、最後まで気になったのが、現代と江戸時代とのリンクをどう上手く活かしていくのかということでした。 これは体験版ではわからなかったので、製品版でどのように描かれ、まとまっていくのかが楽しみです。 あとはこれだけいるキャラクターたちの魅力を余すところなく描いているのも好感触です。 サブキャラである垣見五郎兵衛の宿泊の話は熱いものがこみあげてくるほどでした。 今回脚光を浴びていないキャラクターは次の週などで補完されるのだろうなと思っております。 さらに、まだまだ出ていないキャラクターもいるみたいなので、今後どこで出てくるのか、直刃たちとどう関わっていくのかが気になります。 体験版の段階で出ているキャラクターで最も気に入っているのは清水一学です。 溢れるお姉さまオーラと猛る闘争心、この二つが良いバランスで、平常時と戦闘時でギャップを生み出していて、刀を納めている際の笑顔がとても美しゅうございます。 さらには御苑生メイさまの妖艶な声が非常にキャラクターにマッチしていて、一学の姐さんが喋るだけでゾクゾクします。 彼女も今後どのように活躍していくのか大変期待が寄せられます、何かのはずみで目合ひ、性交渉を行うシーンもあるのではという密かな期待もいだきつつ…… 話は変わりますが、ゲーム内でのインターフェースが使いやすく、特にネットブックでPCゲームをやっている私としては、 画面サイズをウインドウorフルスクリーンの二択以上に幅ある中から選べるというのは、非常に助かっています。 作品内での演出も迫力があり、戦闘中の力強い動きを表現できたいたかなと。 そして挿入歌と主題歌、カッコイイです! 店頭で見るOPと違い、実際にゲーム上で流れると、流れるタイミングと言い、導入部分での掴みの良さの一旦を担うに相応しい、 疾走感溢れる楽曲と、ayumiさまの凛々しい歌声に一気に引きこまれました。 ムービーも躍動感があって、主題歌と作品に合った勢いのある仕上がりになっていると思います。 中でも、サビの中で安兵衛が頬に付いた血を拭うカットが音と合っていて、気持ちいい感じかつカッコイイので気に入ってます。 挿入歌も流れるタイミングは完璧と言っていいほどで、討ち入り終盤の盛り上がりが増しました。 改めて作品全体を通してまとめてみると、掴みが良いだけでなく、テンポも良く、話の牽引力もあったので プレイ前の、史実を深く掘り下げられて冗長な感じになっていたらどうしよう……といった不安も解消され、とても楽しむことができました。 マスターアップまであと一ヶ月ちょっとですね、楽しみすぎて近所の山の中で、竹刀……は持っていないので、 タペストリーの白い棒でも振りかざして巻き上げの修行を始めんとする勢いで興奮していますが、マスターアップまで頑張ってください。 |
まずキャラクター達がみんな個性が強くて表情もコロコロ変わりプレイしていて楽しい、それに加え 豪華声優陣さんの演技一つ一つに気合が入っていて物語にのめり込める。特に安兵衛役の桐谷華さんの低音ボイスがこれほどもかっこいいとは! 有栖川みや美さんの内蔵助(大・小)の二役使い分けも( ・∀・)イイ!! 演じられた声優さん達が口をそろえてプッシュする理由が分かる。 1章で特に熱く感じたシーンは、垣見五郎兵衛の本物に出くわすシーンと数右衛門&安兵衛が協力して敵を倒すシーンですかね。かずえもんホントかずえもん。 あ、でも1章で一番好きなキャラは小夜ちゃんです。あんな娘と一緒にお風呂に入れるなら江戸時代行きます。 そして将軍様がただのオ◯ニー狂だったことにもビックリしました(笑)あれにもなにかわけがあるんでしょうか・・・。 イケメン直刃の成長過程を楽しめるのも第一章の魅力ですね、第二章以降この成長が引き継がれているのか気になるところ・・・。 この退屈な現代で怠惰な生活をしている自分が恥ずかしいです・・・。 同人版未プレイ&史実の忠臣蔵の知識ゼロの私でも全然楽しめました。 女体化したキャラクター達もかっこよく&かわいく描けているので、俗に言うシナリオゲーというよりもキャラゲーとしての印象を強く感じました。 またAyumi.さんとDucaさんの主題歌も熱くて素晴らしかった。 最後に、発売前に泉岳寺に行って気持ちを高めてこようと思います。 |